理工大学を救え 笑止
最近は過激化した輩もすっかり鳴りを潜め、すると当然催涙ガスもなく、過ごしやすい香港が戻ってきたように感じる。
「理工大学を救え」と叫び暴動を展開した輩:黒服集団。
ゴミを退けようとした一般市民にレンガを投げる。
注:それまでは立てこもった学生を事実上放置していた警察が11月17日朝のレンガ攻撃を受け駆け付け催涙弾多数発砲、大学完全包囲、激戦という時系列。
弓矢を放ち警察報道担当者の脛をほぼ貫通。
そして場外戦、落城、逮捕、選挙、、、包囲したまま放置。
束の間の籠城戦が始まってからおよそ2週間、ついに昨日警察が理工大学に踏み込んだが、人っ子一人いなかったそうだ。
現場の警官を必要以上に批判したくないが、最後まで立て籠っていた一番悪い奴らを拘束できなかったことは間抜けに思う。
注目すべきは、理工大学で逮捕された1100人以上の人間の中に、理工大学の学生は46人しかいなかったと報道されていることだ。
つまり 96% 部外者ということではないか。
これでなにが「理工大学を救え」だ。
寝言は寝て言え。
寝言と言えば理工大学学長も。
暴徒に乗っ取られ、荒れ果て、蛆が沸き、激臭が漂うらしい理工大学。
原状回復に半年かかるとの見解を昨日発表した。
大部分を公的資金で賄うことを期待していると言う。
早い段階で警察を大学敷地内に入らせたらこれほどのダメージ、これほどの逮捕者数は防げたのではないか。
生徒に寄り添ってみたり、休校したとたんに突き放してみたり、暴徒批判の声明出したり、警察に被害届出したり、かと言えば警察に大学に入らないでくれと言ってみたり。
スキゾフレニックとしか言いようがない。
香港大学学長、中文大学学長もそうだ。
唯一まともなのが、生徒に脅し半分に詰め寄られてもダメなものはダメと言えた城市大学学長くらいか。
兎に角こんなことのために納税してるのではない。アメリカにでも寄付してもらえ。