80万人デモの陰で最高裁放火
昨日のデモは大きなトラブルも少なく、抗議活動の本来あるべき姿に戻りつつある気がする。
主催者は80万人、警察は18万人と主張しているが、実際の数字は間のどこかであろう。
十分に大きなデモと言える。
こういうデモならいくらでも歓迎する。
そして政府は真摯に向き合うべきとも思う。
(向き合える部分に限って。5大要求のうちの2つは言語道断。)
しかしながら相変わらずどうしようもない馬鹿がいるものである。
殆ど報道されないが、どこかの馬鹿が、終審法院(実質最高裁)に火炎瓶を投げた。
大したダメージがないと言えばそうなのだが、対象が最高裁という法治の象徴だ。
更に"the rule of law is dead"(法の支配は死んだ)と落書きもされたいたと報道されている。
どの口が言う。
馬鹿は死んでも治らないというのはこういう輩のことを指しているのだろう。